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東屋という蕎麦屋

  • Posted by: goron
  • 2008年2月15日 15:47
  • その他

京王堀の内で仕事がありました。
この辺は近くに3年ほど住んでいたし、大学は南大沢だから土地勘があると思ってたけど、意外に知らないこともあるもんですねぇ。それにしても、多摩センターから橋本にかけての駅周辺はどんどん開発が進んでいますね。まだまだ土地はあるから、これからももっと発展するんでしょうか?計画倒れ(?)の多摩ニュータウン恐るべし。
でも、実家の町田からの裏道(山越え)は昔のままなのだ。30分強で行けるよ!

お昼はタイトルの蕎麦屋の「東屋」。趣のある佇まいでしょ。

なんとここは前住んでいた場所から目と鼻の先。北野から野猿峠を下って左折してちょいと行くとあるんです。全然知らんかった・・・。そして入り口の看板には、福島県南会津だって。う~ん何だか縁があるのかなぁ。入ってみると待合所には本物の炭の火鉢。もちろん家の内装は昭和というより大正とか、古の香りがたっぷり。隣のお客さんも「おばあちゃん家に着たみた~い」と騒いでおりました。座敷は木の温もりのあるテーブル。テーブル席もあるんだけど、そこは床暖房のフローリングだし、何だか鹿鳴館みたいなイメージ。結構席があるみたいです。

さて問題のお蕎麦はというと…まず蕎麦のお値段は結構しますよ。でも、この辺では食べられない蕎麦の味です。一瞬そうめんか(?)と思う香味が蕎麦にはありました。(変な表現だ)量はちと少ない気もします。でも雰囲気は最高です。一度タイムスリップしに行ってみてはいかがでしょうか。

※そういえば、この近くに「ラーメン二郎」って超有名なラーメン屋があったけどなくなってるなぁ。いつ営業しているのか不明な店だったなぁ。へんな時間に営業してるはずなのに、超列ができてるの。不思議。一回もいけず引越しちゃったけど。


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