- 2008年9月 1日 10:11
- music
前回のブログに書いたとおり、福島の歌姫に会ってきましたよ。
いろいろと聞いていたこととは話が違い、24時間テレビの全国ネットで歌うなんて夢のような話ではなかった。テレビ中継用にあるステージを使って、イベントの合間で歌った訳です…他には福島を拠点に活動中の10人組お笑いグループも出ていた。
芸能界、音楽業界などアーティスト、役者の世界で成功するのは特に厳しいとみんな分かってはいるよね。でもそれは初めから無理な世界ではないと自分は思う。自分を信じて努力し、それに見合う実力(技術)と少しの運と少しのプラスα(他の人にはない何らかの魅力。言い換えれば個性ですね)があれば、やっていけない世界ではないと思う。今回歌姫のステージングを見て、つくづくプロとアマの違いというものを感じました。福島県から初のNHKのど自慢グランドチャンピオンの肩書きはあるものの、カラオケで歌が上手いというレベルを脱していないのが現状だったね。歌っている時の迫力はかなりのものがあるように感じられるけど、やはりアーティストはステージ上がった瞬間から自分の世界というもを自分の周りに創っていかなければいけない。そして音楽の場合は特に目に見えるものではなく感じるものなので、如何に自分の世界もしくは伝えたいことを強いメッセージとして歌に乗せなくてはいけない訳だよね。結局、歌とはメッセージな訳で、何を発し、何を聞いているお客さんに伝えたいのか、その部分が一番重要だよね。それができなければ、意味はないし、当然プロにはなれない。これからそのプロ意識というか、モチベーションというか、意識の持ち方を変えていかないと難しいと思う。
これからどう変化していけるか?
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