今年もTabbieのワクチンの接種。
・・・当たり前だが、Covid-19のワクチンではない。
去年、高熱を出したかのように一晩大変だった。
毎年、7種だかの混合+狂犬病を打っていたのだが、いつもぽこっと晴れるだけなのに、去年はぐったり。
一晩中喘いでいてかわいそうだった。
原因は不明だが、今までと違う会社のワクチンだからかもしれない、とのこと。
・・・ファイザーかモデルナかの違いみたいなものか。
平気な人もいるし、熱を出して寝込む人もいる。
「ワクチンを打たれる犬の気持ちが、身をもってわかったよね」
と、獣医さんと話していた。
混合ワクチンの中で毎年打たないといけないものは少ない。
2年持つものも、3年持つものもあるので、毎年でなくてもいい、というのが最近の結果だそうだ。
とはいえ、製品として単体で出しているワクチンはまだ少なく、1年しか保たず、かつ、危険の高いレプトスピラ症のワクチンのみは単体の製品がある、というのでそれ。
この病気、世界中至る所に菌がいて接触する可能性が高く、ヒトや多くの家畜、野生動物も含めほとんどの哺乳類が感染する。
犬の場合は感染すると数日で死んでしまうので、リスクが高い病気だ。
これはワクチンしっかり打っておきたい。
他に狂犬病も単体であるが、ワクチン効果は2−3年持つ上、フランスではずっと出ていないので、カイガイに旅行に行かなければ必要ない、とのこと。
ちなみによく腫れるのが、この狂犬用のワクチンだそうで、他のはそうでもないという。
というわけで、とりあえず今年はレプトスピラ症のワクチン、1種類。
結果、打った箇所は少し熱を持った感じだが、腫れもしなかった。
本人(犬)、いたって元気いっぱい。
いつもは疲れを見せるけど、それもなし。
これくらいだとワクチン接種も気が重くない。
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